
ラオスの子どもたちの今とこれから
~ 私たちとラオスの関係を結びなおす ~
日時: 2026年7月5日(日)14:00~16:20
私たちAEFAは、ラオスのパートナーNGOであるAssociation for Community Development (ACD)とともにラオス南部山岳部を中心に、学校等の建設と子どもが中心になって行う教育プログラムを20年以上にわたり継続してきました。卒業生の中からは、校長先生や学校の先生、看護師、家や学校を建てる棟梁となり活躍している若者も出てきています。 一方、コロナ禍以降、長期化する経済の悪化と激しい物価高騰により、社会基盤が脆弱な村々の暮らしはより厳しくなり、学校を中退して働かざるを得ない若者が増えるなど学びの場にも深刻な影響が出ています。また、気候変動によって、これまでの農作物が栽培できなくなり、子どもたちの成長に不可欠な栄養が不足し、加えて、栄養素の知識が十分に普及していないことによる栄養バランスの不良に陥る子どもも少なくありません。こうした経済と環境の深刻な影響を踏まえ、現在の私たちの活動も、まずは「しっかり食べる」ことに重きを置いたものとしています。
近年、世界各地で起きている紛争による影響もきわめて深刻です。外国からのプロジェクト援助資金が途絶え、また、石油の供給不足で、ガソリンなどの燃料も不足し、学校を開く日を削減せざるを得ないといった影響も出てきています。 こうした厳しい状況にあるラオス南部の山岳地域ですが、こうした時こそ、あらためて、現地のいまを共有し、これからを考えていく場が必要であると考えました。子どもたちの未来に向けた活動を続けてきたACDの代表であるノンさんとニャイさんを日本に招き、ラオスの今とこれからについて、お話いただきます。彼女たちの思い、未来に向けた意志に耳を傾けていただければうれしいです。
フォーラムでは、ノンさんたちのお話を聴いた後、私たちがラオスの子どもたちのためにこれから取り組んでみよう、取り組んでみたいと思うことについて、参加された皆さんといっしょに考え、次の一歩につながるものにしていきたいと思います。
フォーラムの後は、ノンさん、ニャイさんと皆さんによる茶話会を、国際会議場の横のカフェで開催します。 ラオスはじめ東南アジアの教育や人づくりに関心のあるすべての方のご参加をお待ちしています。
招待講演
Association for Community Development (ACD)
Ms.Nong ノンさん
Ms.Nyai ニャイさん