よくあるご質問

Q

貸出し教材はありますか

A

スタッフが現地に行った際に集めてきた生活雑貨の品々、写真、動画など、撮りためた素材もたくさんあります。また、アジアの学校、生活、子供たちの日常をみなさんにお伝えするために、オリジナルの教材を作っています。 AEFAの出前授業時に紹介するだけでなく、「自分で授業をしてみたい」とお考えの先生に貸し出しも行っています。是非、お気軽にお問い合わせください。

生活雑貨(漁労道具、かかし、かごなど)や、かえるの干物など

生活雑貨(漁労道具、かかし、かごなど)や、かえるの干物など

森のスーパーマーケット(パチンコと森の中の動植物のイラストセット)

教室に吊るした動物、植物、虫をラオスの子どもたちと同じようにパチンコであてます。とれないと今日の夕飯はありません。さて今晩はどのくらい夕飯を手にいれることができるかな?

森のスーパーマーケット(パチンコと森の中の動植物のイラストセット)

紙芝居「にほんのこども、カレンのこども、どこがちがうかな?」

地域:タイ

タイのカレン族のロン君と日本のしのちゃんの朝の生活を比較した紙芝居。しのちゃんがゆっくり起きて学校に行くときには、ロン君は朝のお手伝いを終わって、遠く離れた学校へ歩いて向かっている。それぞれの場面で、いろいろな気づきを発見できる。

紙芝居「にほんのこども、カレンのこども、どこがちがうかな?」

ベトナム小話、ラオス点描、ファイコン物語

地域:ベトナム、ラオス、タイ

AEFAスタッフが、これまでの出張で、現場のスタッフ、学校の先生から聞いたいい話、心に響く話、大変だった話、悲しい話など現場の生の声を綴りました。

DVD「チュック君の一日」

地域:ベトナム

ベトナムの母子家庭の小学生の生活を撮影したDVD作品。貧しい中で家の手伝いをしながら懸命に勉強するチュック君の1日の生活を、同年代の子どもに語るようなわかりやすいナレーション付きで描く。日本の子どもたちが自分の家庭での仕事への参加について、また日本と途上国との生活環境の違いについて考えさせる。グローバル教育コンクール2009 素材部門 優秀賞受賞

チュック君の一日1 チュック君の一日2 チュック君の一日3

紙芝居「タバンくんのいちにち」

第1回矢祭町「もったいない図書館」手作り絵本コンクール 佳作入選

地域:ラオス

ラオス山岳地帯に住む、タバンくんの生活が描かれている。水汲み・家畜の世話・食料集め・弟の子守と大忙し・・そして学びへの夢をもつタバンくん。
2008年度橘幼稚園卒園委員会のお母さんたちが作った紙芝居。第1回矢祭町「もったいない図書館」手作り絵本コンクール 佳作入選

絵本「こどもの夢がっこう~ワンコイン・スクールプロジェクト」

ワンコインスクールプロジェクト1

地域:ラオス、日本

優太くんのワンコインスクールプロジェクトの活動の様子、取り組みが妹の未来ちゃん、パパ、ママとの対話のなかで進んでいく。ラオスの生活もよくわかる。ワンコインスクールの第1校目のポンタン小の説明、学校ができるまで、開校式の様子の写真も合わせて入っている。心温まるイラストで、ワンコイン・スクールPJへの理解促進に大きく貢献している。

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絵本「ヒロちゃんのまほうのこうすい」

地域:日本

昭和のはじめ、自然が豊かな福井でのヒロちゃんの生活がいきいきと描かれる。ある日福井大地震が起こり、ヒロちゃんの家も十分に食べることができなくなった。そんなときでもヒロちゃんのお母さんは、物乞いの人にも食べ物をわけていた。そのときおかあさんから聞いた言葉が「魔法の香水」。支援の原点を考える絵本。

ヒロちゃんとまほうのこうすい1 ヒロちゃんとまほうのこうすい2
Q

フレンドシップ校とは?

A

これまで、アジアの建設校と日本の学校が“交流校”となり、メッセージや絵、壁新聞などの作品交換を主に、交流してきました。アジアの子供にとって、日本との交流は新たな世界を知り、視野を広げるきっかけとなりました。また、自分たちを紹介する交流作品が日本に届けられることは、民族の文化や伝統を再発見し大切に思うことにつながっています。
一方、日本の子供にとっては、AEFAによる「出前授業」を通して同じ世代のアジアの子供の学校や生活を知り、様々な気づきになったり、将来の夢(目標)につながったりしています。(注)2020年現在 フレンドシップ校交流は、おやすみ中ですが、興味のある方は「お問い合わせ」よりご連絡ください。


Q

アジアについて、もっとよく知るために出前授業を行ってもらえますか?

A

アジアの学校や生活についてまず「知る」こと、そしてもっと世界を身近に感じるために、AEFAスタッフによる出前授業を行っています。(オンライン可)

詳しくは、こちらまでお問い合わせください。
尚、出前授業開催にあたっては、原則交通費の負担をお願いしています。

Q

学校を作っているNPOや団体の中でAEFAの特徴はなんですか?

A



AEFAは、各国のパートナー(NGO)との連携協働で活動しています。そのことにより、現地の課題を共有し「現地発のプロジェクト」を迅速に実施しています。

「学校建設プロジェクト」は、スタートであってゴールではありません。私たちは学校が自立運営できるように、時間をかけて見守ります。学校ができても、村の経済環境や村人の意識がすぐに変わるわけではありません。学校を一緒に作ってゆくのが一番の特徴です。

また、「教育支援プロジェクト」で子どもたちの学びを支えます。

AEFAは、それぞれのプロジェクトを進めるにあたり、ご支援いただくドナー様を文字通り「パートナー」として、共にプロジェクトを創ってきました。
学校を建設して終わりの学校建設プロジェクトではなく、共に見守りながら、新しい可能性を広げていきたいと考えます。

Q

建設した学校の報告はどのようにされるのでしょうか?現地を訪問することもできますか?

A

建設工事の進捗・竣工時、さらに建設後1年間、現地の様子をお送りします。

現地での実際の交流を通じて、より深い人と人の関係を築くことができると考えていますが、コロナにより、

2020年現在~ 現地訪問は停止しています。