東京都福生第一中学校の皆さんからの声

コロナで過ぎた2020年 - その中でも、感染症対策に十分配慮して日本の学校でのAEFAの「出前授業」が行われました。

東京都福生第一中学校 では、2020年9月5日に「タイとラオスの子どもたちから学んだこと アジアでの夢の学校づくり」と題して全校生徒向けの特別授業を行いました。

生徒の皆さんからの感想を紹介します。(一部抜粋)

Aさん:「コロナで初めて3か月以上も学校に行けなくなった時に、学校は毎日行かなきゃいけない場所なんじゃなくて、毎日行くことが出来る場所なんだな。と気がつくことができました。」

Bさん:「普段わたしたちが生活を豊かにするたくさんのものにかこまれていますが、そのせいで人と人との繋がりやもっとささいな幸せが軽くなってしまっている気がします。日本は発展しているが為に忘れてしまっていることがあるのではないでしょうか・・・?もっと根本に目を向けてささいな幸せを大切にしていきたいです。」

Cさん:「心に勝つものはないんだな、とおもいました。心を大事にしていけば、関わる人にも環境もすべてに感謝されているんだなと思った。」

Dさん:「ラオス以外の国で生活したり、もっと広い世界を見ていきたいという子供もいるのかな、と感じた。そういう子たちの選択肢が増えるように、私たちが行動できる範囲で協力することが大切だと思う。」

Eさん:「日本は何でもあるのに、そういったら大げさかもしれないが、なぜいじめをするのだろう?幸せとは何なのだろうか。」

他にもたくさんの感想を頂きました。生徒さんたちが感じたこと、思いや疑問や問いかけはとても大切なこと。。。。AEFAも、その一つ一つを”これから”に繋げていくお手伝いができればと思っています。