広瀬小学校

日本の子供たちがアジアの子供たちのために学校を作る「ワンコイン・プロジェクト」を通じて、人の役に立つこと、心が通じること、大切な事を学ぶことができました。

◆ S.I君(仙台市立広瀬小学校)

仙台市立広瀬小学校

ポンタン小学校との交流から本当にいろんなことを学びました。正直最初はあまり興味を持たなかったポンタン小学校との交流ですが、僕たちが小学校をつくったんだということがとてもうれしくて、ポンタン小学校との交流が楽しくなり、ついには卒業プロジェクトで自らポンタンプロジェクトに入ったほどでした。それに交流の中で「お金」という言葉を使いませんでした。ポンタン小のみんなからの手紙でも「広瀬小の皆さんのお金のお陰で」ではなく「広瀬小の皆さんのおかげで」と書いていたときには、ぼくたちはお金でつくったんじゃない、心でつくったんだということをポンタン小学校のみんなから逆に学びました。そしてポンタン小学校のみんなの笑顔には本当に感動しました。あの笑顔にぼくはすごくパワーをいただきました。ぼくは物よりも心ということを心に入れて、笑顔でこれから生きていきたいです。

◆ M.Yさん(仙台市立広瀬小学校)

「わたしもわかばの学習(総合)を通してポンタン小学校のともだちから多くのことを学びました。誰かが喜んでくれることがこんなにうれしいとは思っていませんでした。本当にありがとうと伝えたいです。
人の役に立つこと、誰かに喜んでもらうことがとても大切なことを学んだので、この経験を絶対忘れないようにしようと思います。そして、私も将来、だれかの役に立つような生き方をしたいです。私は一緒に成長していくラオスのともだちを忘れず感謝の気持ちをもって心に残して行きたいです。そしていつかポンタン小学校にいってそのことを思い出したいです。このことはずーっと忘れません。」

◆ A.K君(広瀬小学校)

ポンタン小学校は、僕たちはAEFAの人たちによって、きれいな学校になったけれど、前までのポンタンを思い出して、自分たちが快適に暮らしている今も、不便な生活をしている人がいると自分に言い聞かせて、毎日の生活に感謝したいです。