昨年10月に、支援した学校の開校式のためにベトナムに行きました。みんなでお昼ご飯を食べようと、その日は子ども達にもお弁当を配りました。「いただきます」と食べ始めて、2-3口食べたところで、子ども達は食べるのをやめてしてしまいました。「おいしくないのかな?」と思って聞いたところ、「家で待っている弟や妹たちのために持って帰るんだー」との一言にびっくり。その言葉を聞いた時に「このような優しい気持ちをもった子ども達のためにこの学校を支援してよかった」と心から思いました。