フレンドシップ校について(Q&A)

フレンドシップ校Q&A

交流について、フレンドシップ校について、よくある質問です。お問い合せの前に、ご参照ください。

Q1:フレンドシップ校とは?

A1:アジアの建設校と日本の学校が“交流校”となり、メッセージや絵、壁新聞などの作品交換を主に、交流します。アジアの子供にとって、日本との交流は新たな世界を知り、視野を広げるきっかけとなります。また、自分たちを紹介する交流作品が日本に届けられることは、民族の文化や伝統を再発見し、大切に思うことにつながっています。
一方、日本の子供にとっては、同じ世代のアジアの子供の元気に生きる姿、一生懸命に勉強する姿を見て、生きる力を学ぶ機会となっています。
交流作品は、AEFA事務所に送っていただき、翻訳ののち、AEFA出張時に現地の学校にお届けします。現地の学校の様子やお返事も、AEFAを通してお伝えします。


Q2:フレンドシップ校は、寄付をしないといけないのですか?

A2:交流には、金銭的な義務はありません。(作品は交流を進める中で、アジアの交流校のことを詳しく知った児童・生徒から「何か役に立ちたい」という気持ちが出たときに、支援として結びつくこともあります。
アジアの子供にとっても、日本に友達がいる、支援してくれるということが、大きな励みになります。


Q3:フレンドシップ交流は、いつから始めることができますか?

A3:いつからでも始めることができます。お気軽にお問い合わせください。


Q4:フレンドシップ交流は、学校ぐるみで行わないといけないのでしょうか?

A4:学校それぞれのスタイルで、フレンドシップ交流を行っています。
児童会・生徒会、総合的学習の時間、国際交流クラブ活動など、それぞれの学校にあった形で交流を行うことができます。


Q5:アジアについて、もっとよく知るために出前授業を行ってもらえますか?

A5:交流を始める際に、また、アジアの学校をより身近に知ってもらうために、AEFAスタッフによる出前授業を行います。
このほか、「世界がもし100人の村だったら」の教材を用いて世界の現状を認識したり、水の大切さ(水くみの大変さ)を体験する授業等も行っています。


詳しくは、こちらまでお問い合わせください。
尚、出前授業開催にあたっては、原則交通費の負担をお願いしています。


フレンドシップ校のページに紹介されている学校が、現在のフレンドシップ校です。
子供たちのためによりよい活動となるよう、どういう交流を実現できるか、ご相談しながら一緒につくってゆきたいと考えています。どうぞお気軽にお問い合わせください。