現在、アジア教育友好協会では、このような地域で今後5年間で100校を目標に学校建設を進めています。
ベトナムでは、国民の約13%を占める53の少数民族の多くは貧困に苦しんでいます。高原・山岳・遠隔地域に住み、それぞれの民族語を使用しているため、教育へのアクセスも困難で初等教育の就学率も42−70%にしか達していません。特に北部山岳地帯の学校・教室不足は深刻な状況です。
●ベトナム建設校 (詳細はこちらです)
タイには、十数種族の少数民族(山地民族)約70万人が、主に北部山岳地帯に暮らしています。多くはビルマ、中国などからの移住民族で、独自の文化と言語を持ち、山間の耕地を耕して集落を形成してきました。国籍を持てず、基本的教育・福祉の恩恵を受けることが出来ない子供達が多数います。また、中央の教育制度が行き届かず、貧困の為教育半ばで勉学を放棄する子供達が半数に達する学校も存在します。
3.
人口の60%以上が山岳地域に暮らす少数民族であるラオスでは、多くの村人が自給できる食糧も不足する、過酷な生活を強いられています。自分達の民族語しか理解できない貧困農民です。少数民族教育は小学校低学年までで、識字率は40%以下といった状況です。学校がない村が多い上に、教師も不足しています。
ノンドュン小学校
雲南省の高地には、25の少数民族が厳しい自然環境下で生活し、経済的に取り残された地区が数多くあります。風雨から身を守り災害にも耐える安全な学校、トイレ・井戸などがある、衛生面でも安心できる学校が不足しています。