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アジア教育友好協会は、建設後も学校が自立・運営していけるように、『3階建構想』で学校建設を行っています。

1階は建物の建設、2階は村人の住民参加、3階は日本の学校による交流・支援です。

 

そしてこの学校は@先生・生徒・村人の情熱(Passion)、A村人・NGO・政府の活動(Action)B日本財団やAEFA会員の会費などの資金(Donation)の3つの柱に支えられています。

1階 「学校建設」

村から学校建設の希望があがってくると、現地パートナーNGOは、その村で学校運営委員会を設置します。村長・校長(又は担当教師)・保護者代表・村の青年代表・NGOスタッフが学校運営委員会の中心になり、計画を作り、建設中は村人の労働奉仕を管理し、建設後の学校運営にも携わります。

学校には、3−5の教室・トイレ・教員室などが作られます。学校は村の中心になり、集会所を兼ねる場合もあります。必要に応じて幼稚園や、遠くから通う子供のための寮を併設したり、井戸を掘ったり、その地域のニーズに合わせた学校を作ります。

熱意ある教師のリクルートも学校運営の要です。少数民族の言葉を理解し、少数民族の文化も大切にする教育を担う、情熱に溢れた先生を探します。

2階 「住民参加型の学校運営」

学校を運営していくためには、地域住民の理解、努力が不可欠です。

学校を維持・運営していくために、学校の運営費を賄わなければなりません。豚の飼育、学校菜園、伝統手芸品の販売など、地域住民自立の支援プロジェクトを立ち上げます。

そのプロジェクトで得た収入は、建物の修繕を行ったり、学用品を買ったり、寮生の生活の補助などに充てられます。      

現在、自立支援プログラムの一環として、ラオスの学校建設が進んでいるサラワン県ラオガム地区で、農業統合センターの建設が進んでいます。ここに学校がある各村から青年たちが集まり、農作業に従事し、その売上を各村に還元するプロジェクトが進められています。

     <建設が進むラオガム地区の農業統合センター>
ラオガム地区の自立支援プロジェクトの中心的役割を果たすことが期待される
3階 「フレンドシップ校の提携・交流・支援」

アジアの学校と日本の学校とがフレンドシップ校となり、生きた国際交流をおこないます。

日本の学校は:

この学校建設事業に最初の段階から関わることによって、現地の住民の生活や学校生活を知ることができます。ビデオや写真による日々の記録が、国際理解教育の実地教材となります。
また友達の学校を支援するという「顔の見えるボランティア活動」を学ぶ機会にもなります。

アジアの学校は:

「日本の友達」からの支援を受けて行う活動を通して、教育への意欲が増し、自分達の文化への誇りと自立への努力が促されます。
将来的には、学校訪問キャラバン(例えば音楽交流)や、スタディー・ツアーを企画するなど、フレンドシップ提携活動・交流の枠を広げていきます。また優秀な児童に対する奨学金プログラムの立ち上げなど長期的・発展的計画も検討します。